河内の大スギ
昭和16年に、この付近一帯の杉が伐採されたとき、この木だけがすでに抜きん出た存在で、神聖な雰囲気があり、斧を当てることがはばかられたといいます。昭和54年には市指定天然記念物、平成14年には県指定天然記念物に指定されています。
(沼津観光ポータルより)
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コロナ禍真っ只中の年、密を避けるように子どもたちとハイキングに訪れました。市民の森の工作室の脇から20分ほど山道を歩くと、細く高く伸びる杉林の中に、明らかに異質な太く大きな杉がこつ然と現れます。
樹齢300年と言われる河内の大杉は、昔から西浦河内を見守ってきた山の主。樹皮は緑に苔むし貫禄十分。
人のいない静かな森、高い杉の葉の木漏れ日の中、しばし老杉と対峙していると、人間の時間の短さを感じさせられます。
途中にある堂山展望台は奥駿河湾を一望できる眺望がよく、帰りにそこでお弁当を食べました。
沼津観光協会アンバサダー 沼津愛好家 HAND
住所 | 静岡県沼津市西浦河内 市民の森近く |
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