芹沢文学館を設計した建築家・菊竹清訓氏の自宅「スカイハウス」が、

戦後住宅としては初めて重要文化財に指定されました。



 菊竹清訓氏は、黒川紀章氏と並び日本を代表する建築家の一人で、沼津市出身の小説家・芹沢光治良の記念館である芹沢文学館の設計を手がけています。同館は、菊竹氏の作品の中でも傑作の一つとされ、1階は天井の高い十字型の空間が特徴です。ステンドグラスのような間口部や、天井の十字梁が教会のような雰囲気を醸し出し、なかでも四角いらせん階段は圧巻です。この階段を見るだけでも訪れる価値があります。
 ぜひ、菊竹清訓氏の代表的な建築作品をご覧ください。
 なお、菊竹氏の作品は隣町の長泉町にもあり、井上靖文学館やベルナール・ビュッフェ美術館も設計しています。あわせて足を運んでみてはいかがでしょうか。


中心部の天井は松葉を模り、松林を演出
  
四角いらせん階段は深海から海面に上がるよう   ライトは浮を使い故郷を演出

壁のスリットから光を取り入れ十字架を模倣




kanko