赤野観音と愛鷹山茶畑の恵みが
全身にみなぎるような
スピリチュアルな旅

スタート:廣大寺

所要時間:徒歩で約3時間

コース行程
廣大寺 —- 桃澤神社 —- 弘法大師堂 —- 茶畑越しの駿河湾 —- 八畳石 —- ゴール(片浜駅)!

アクセス:車を利用。新東名長泉沼津ICより国道1号を下り大塚の信号を右折し、柳沢バス停手前の案内看板沿いに進み廣大寺へ ICから約40分  *沼津駅又は片浜駅からタクシー利用がおすすめです。

「駿河三十三観音霊場」の第30番札所となっている赤野観音は愛鷹山茶畑の中にひっそりと鎮守の森に鎮座しており、茶畑越しに駿河湾を仰ぐスピリチュアルな世界を感じられるスポットです。観音堂は名工左甚五郎が、魂を吹き込まれた藁人形たちを助っ人に、三日三晩の明け方に建てたという言い伝えも残っており、境内には西国三十三か所の石仏がスラリと並んでいます。素晴らしい景色を堪能しながらスピリチュアルな旅を満喫してください。

廣大寺

不動明王

山号を「赤野山(あけのさん)」と称し高野山真言宗の寺院でご本尊は不動明王となっており、境内の中央にはカヤの大樹が鎮座しており、「赤野観音」は廣大寺が管理しています。

桃澤神社

鳥居横の大木

桃沢神社の境内には、巨木が多く曲がった大木が川沿いに這っていてなかなかの迫力があり、裏側には大きな岩が積み重なっています

桃澤神社から赤野観音に向かう道すがら馬頭観音の道祖神が祀られており、悪霊を祓う役割を担っているようです。赤野観音堂の看板を目印にやや急勾配の山道を登っていきます。

弘法大師堂

弘法大師堂入口

弘法坂といわれる九十九折(つづらおり)の急坂を上がっていくと「弘法大師堂」がある。うっそうとした山道に忽然と現れるお堂がいい感じです。

山道を登りきると突然茶畑が一面に広がりその先にこんもりとした鎮守の森があり、その中に赤野観音堂が鎮座している。

左甚五郎が手がけたと云われる木造茅葺の寄棟造の赤野観音堂。回りは木々に囲まれていて昼間でも薄暗く樹齢数百年のカヤとマキの木の枝が地面まで着きそうに垂れ下がり、老樹の迫力を感じさせます。御堂の裏側にはずらりと石仏が並び、周りには石碑や燈篭が残っていて何かと歴史を感じられます。赤野観音堂は江戸期からこうやって石仏に見守られてきたんですね。紅葉時期などは茜色に染まる茅葺屋根、まさに赤い観音堂が拝めます。ちょっとした心霊スポットとしても名高い観音堂は、荘厳でいてまたのどかな雰囲気に浸れるところです。

茶畑越しの駿河湾

赤野観音堂の周りに広がるのどかな茶畑の景色。愛鷹山南麓の立地から茶畑と、駿河湾の景色はすばらしく、ご来光を拝めるスピリチュアルな場所です。

八畳石

この周辺は赤野観音の霊地とされ、「八畳石」は1635年洪水で山から運ばれてきたといわれ、臨済宗中興の祖白隠禅師がこの石の上に座って修行をしたと伝わっています。また、この石の裏側には直径約2mの穴が空いており大きな法螺貝が住んでいた穴から抜け出て洪水を起こしたというほら貝の伝説も伝えられています。

廣大寺から徒歩で片浜駅へ 片浜駅まで直線約3.93km徒歩約1時間34分 車で約19分

ゴール! 片浜駅

〜赤野観音近隣の観光スポット〜

柳沢バス停から根方街道を西に10分車で走ると曹洞宗「大泉寺」がある。大泉寺は、源頼朝の弟(異母兄弟)であり、義経の実兄でもある阿野全成(公暁)と息子・時元の墓がある。