沼津御用邸で楽しむ桃の節句 雛飾り展示を見学してきました




現在、沼津御用邸記念公園では、「桃の節句 雛飾り」の展示イベントが3月8日(日)まで開催されており、西附属邸にて華やかな雛飾りをご覧いただくことができます。
西附属邸内には、当時実際に使用されていた家具や備品が大切に保存されており、畳敷きの和室に絨毯を敷き、椅子やテーブルを用いるなど、和洋折衷の暮らしぶりが紹介されています。歴史ある建物の中で、御用邸ならではの生活様式を感じることができます。
雛飾りは見学順路の最後に展示されており、色鮮やかなつるし雛と風格ある七段飾りが来館者を迎えてくれます。
つるし雛は、布で作られた小さな人形や縁起物を糸で吊るした装飾で、女の子の健やかな成長と幸せを願うものです。また、重厚感のある七段飾りの雛人形も見事で、時代の趣とともに桃の節句の伝統を感じることができます。
雛飾りには、子どもの代わりに災いや病気を引き受ける「守り人形」としての意味が込められており、子どもの健やかな成長を願う親の深い愛情に触れ、心温まるひとときとなりました。
歴史ある御用邸の空間とともに楽しめるこの時期ならではの展示です。ぜひ足を運び、日本の美しい節句文化をご体感ください。
